【1990年代】


 この年代、91〜92年にかけてのブラジルと95年にヨーロッパ、

そして98年に再びブラジルへ行っていた。

それなりに想い出はあるが、音楽は世界的に薄っぺらで機械的なものへと

どんどん退化していったようだ。

ブラジルもヨーロッパも、もうかつてのようにクラシック・ギター

が脚光を浴びることも無く、一部の人たちによって細々と語り継げられてゆく、

まるで“江戸時代の職人芸”のようなものになっていくような気がした。

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【上左】 世界一のギターグッズの収集家で評論家のロノエル・シモーネス氏宅を訪問。

【上中】 10年ぶりにセバスチャン・タパジョス氏と再会する。

【上右】 現、ビラ・ローボス博物館・館長でギタリストのトゥリビオ・サントス氏を訪ねる。

【下左】 現代ブラジルを代表するギタリスト、パウロ・ベルナッティ氏と。

【下中】 日本に初めてバーデン・パウエルを紹介した元・フジテレビ・ディレクターの太地恒夫氏。ちなみに氏は、東大文学部・音楽美学科出身で同級生の三人はいずれも高名な音楽評論家だそうだ。

【下右】 リオにいる女房の親戚の家に遊びに行った時の一枚。

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【上左】 イタリアコロッセオにて。

【上中】 後方のチネチッタ・スタジオは、あの“ベン・ハー”の戦車競争が撮られた所だ。

【上右】 バチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂での一枚。

【下左】 ギリシアクレタ島にて。

【下中】 紀元前の遺跡が数多く残っていて、大変興味深い島である。

【下右】 ドルフィンが信仰にまでなっていた。壁画が美しい。


【上左】 フランスベルサイユ宮殿前の広場で。

【上中】 パリ凱旋門をバックに。

【上右】 パリ市内にある本格的札幌ラーメン店“ひぐま”。

【下左】 パリ市内のギター工房。

【下中】 店内はクラシック・ギターが数多く展示してあった。

【下右】 エッフェル塔をバックに一枚。

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